楓雑記帳の間

思いつくままに

最近あったこと

 今年は今までとは違う生活を求められるようになりました。そのひとつに、オンライン会議(授業)があります。インターネットによって遠隔でやりとりをすることですね。オンラインというと、ZoomとかMcrosoft Teams などの双方型オンラインのほうをイメージしがちな気がしますが、あるサーバに関係者が接続してオンデマンドでやりとりすることもオンライン会議(授業)になります。そのオンライン会議(授業)のやり方は多岐に渡りますが、今回書いておきたいことは双方型オンラインのことです。

 先日、双方型オンライン(Teams)において会議を行っていたのですが、しばらくするとPCが熱くなっていました。双方型オンラインで会議を行っているとPCでの処理が大変重くなるのでしょう。相手側もPCが熱くなっていて、映像がカクカクすると言っていました。時間も終わりのほうになっていましたのでそこで解散をして、とりあえずPCはスリープ状態にしました。そして数時間後。再びPCを開こうとするとなぜか動きません。電源は入っていることはランプの点灯などから理解できましたが、画面は真っ暗。どうしたことでしょうか。まさか壊れた・・・?そんなことを思いましたが、ここはひとまず何が起きているか状況判断が大切です。ということでスマホで調べてみました。世の中便利ですね。少し調べてみると解決方法がいろいろ上がっていました。もちろん、すべてを鵜呑みにするわけにはいきません。PCの公式ホームページや信頼性のあるサイトを見ていきます。そうするとどうやら私のPCはオーバーヒート的な状態になっていたようです。PCはすでに冷めていましたので強制シャットダウンをしてみました。大丈夫かなと少し不安はありましたが、なんとか復帰ができました。データも問題ありません。

 

 ここでどうしてオーバーヒート的なものが起きていたのか少し考えてみます。

 

 

 若しかすると、オンライン会議をしているときに開きっぱなしになっていたサイトや資料を作っていたWord, Excel をそのままにしていたことがPCに負荷をかけていたのかもしれません。そして、その日は外気温が30℃近くまであがっていて、室内もかなりの高温になっていたのでした。冷房などはつけていなく冷却しずらい環境に置かれていたのだろうと考えられます。

 私はコンピュータ関係に詳しいわけではありませんので、過去の経験と様々な聞いた話からしか推測することしかできませんが、兎に角、双方型オンラインを行うときにはPCの処理を軽減できるようにし、また周りの環境も考慮したほうがよいなと感じました。

 

 まだまだ、オンライン形式の会議は続いていくのでしょう。いえ、新しい生活様式になりますから、今後はオンラインでできることはオンラインでやる、というのが定着していくでしょう。しかし、様々な弊害が外的環境によって生じる可能性も無きにしも非ずです。先日、九州北部から近畿地方にかけて梅雨入りが発表されました。雨が降ったり、湿気が多かったりするとインターネットが繋がりにくいということもあります。これは、水分が電気を吸うからとか雨の日は皆が家にいてインターネットを使うからとか、そのような理由があるそうなのですが、実際繋がりにくいですよね。このご時世であるから、オンラインでの会議はこれからも続くところは多いと思いますが、如何せん環境を操作することはできない。ましてや、これから雨が続きます。

 オンラインは便利な側面が大きくありますが、課題もあるようです。将来的にはもっとスムーズにインターネットを利用することができるだろうとは思いますが、今はまだ完全とは言えません。

 

 さて今回はCPUの処理能力とインターネット環境、両方のシステムを今一度認識しなおすことのできた経験だったなと思いました。IT関係にもう少し強くなる必要があるようですね。頑張ります。今回はここまで、ではまた。